今年も富士登山行きますが今回は2度目の3兄弟揃っての富士登山になりそうです。
富士登山の醍醐味
子供たちと登る場合、朝5時くらいから登り始めて山頂に着くのは早くて13時くらい。
それから下山を開始すると麓に戻るは20時近くになります。
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その間、特に子供は高山病にかかり、頭痛や吐き気と戦いながらゲロを吐いたり、下りるか登るかの瀬戸際で、我が家の富士登山は泣きながら登るのは当たり前の光景です。
何回も登っているけど、日頃から身体を動かして体力がある人じゃないと相当キツイし、弾丸登山において高山病はどうにもならないので付き合うしかありません。
そんなギリギリの状態で、道中さまざまな大変な思いをして登頂した時の達成感は何事にも変えられないんですよね。
富士山に登る価値
富士登山に登って得られるものは「登りたいと思った気持ちを叶える」事でしかありません。
でも、それって普段の生活の縮図のようなもので「〇〇学校に入りたい」「〇〇の仕事に就きたい」とか何か目標に対して達成するために努力するのと同じ。
富士山はそれを1日で経験させてくれます。
しかも富士山は日本人なら誰もが知る日本一の山なので、子供にとってもわかりやすいんですよね。
やりたい気持ちと登るという行動
富士登山はそもそも「登りたい!」と思った人しか登ろうとしないし「山頂に立ちたい!」と思った人しか登頂できない。
そして、いくら登りたい!と思っていても、登ってみないと登れるかわからない。
だから「やってみたい!」というその想いを叶える為には行動に移す事。
何かを始めよう考える事はあっても、なかなか初めの一歩が踏み出せなかったりする事も多いけど、やってみた結果がどうあれ、やってみないとわからない。
だからやってみたいと思った事は積極的にやりましょう!
まわり回ってそんな思考が富士登山を楽しむために必要な心得なんです。